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少子化と人材育成

一人の女性が生涯に産む子供の平均が、東京では一人を割り込んで、0.9987人となりました。
100年後には日本の人口が半分になります。

現在の内定者は20歳から60歳まで40年間働きます。
40年後に、皆さんの周りは何人の人口になっているのでしょうか?

ひょっとしたら40年後は皆さんの周りは、今の半分、それも80歳以上の年寄りだらけかも知れません。

その中で会社を存続するためには、人材の確保が重要なことです。
現在、働かない、勉強しないニートが100万人います。今後増えるかもしれません。

オートベルの採用方針は、リーダーの採用に力を入れています。
リーダーシップとはどのようなことか説明します。
リーダーシップには2種類あります。基本的に人間の心理ニーズには2種類あるからです。

1つは、認めて欲しいという心理です。たとえば、難しい契約が取れたときや、頑張っているときなど「すごい。すごい」と言ってほしいことです。

2つは、困っているときや、失敗して落ち込んでいるときに「おれがついているから大丈夫とか、君なら乗り切れるよ」と安心感を与えることです。

この二つの基本的な心理ニーズを満たしてくれるのことが、リーダーの条件なのです。

カリスマとは、1つめのことを変わりに満たしてくれるリーダーを指します。
自分ができない、難しい契約をとってくれたり、部下の不満がたまっているときに、部下の代わりに改善してくれたり、親分肌のリーダーをカリスマといいます。

しかし、カリスマでは人は育ちません。
本人も気が付いていない潜在的な能力を引き出し、モチベーションを高め、成果に導くことができるのがリーダーシップだと思います。

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