大内社長が語る 02menu.jpg 03menu.gif 表彰制度 04menu.gif 05menu.gif
ホーム > >考え方・哲学

簡単に頭をよくするためのコツ

頭が良いとは学生と社会とで異なります。

学生のときは記憶(データーの蓄積)でよいが、社会に出るとデーターを使っての応用になります。

人間が結果を出すためには3つの方法があります。
口と手と足を動かすことです。

頭が良く、頭に知識がたっぷり入っていても、自分だけで考えていては何も結果は出ません。
口で人とのコミュニケーションをとり、手で文字や絵を書き、物を作り、足で運んで現場を確かめるようなことをして始めて結果が出ます。

しかし、口と、手と、足を動かすのは頭です。頭の使い方で効率よく結果を出すことができます。
頭を効率よく3倍使えば3倍の結果がで、10倍使えば10倍の結果が出ます。
使っているようで使ってないのが頭です。普通の人は、脳細胞140億個の2%ぐらいしか使っていません。

簡単に頭をよくするためにはコツがあります。
人間は一面からしか見ない癖があります。これを多角度から見る習慣をつけます。
つまり2つを1つに見る習慣だけで頭の回転が10倍速くなります。
白を見たら黒を考える。表を見たら裏も同時に考える。

たとえば、家が燃えると火事のニュースになります。沼津は空襲で焼け野原になりました。一軒だけ残りました。今度は残ったのがニュースになります。
人間は入ってきた情報だけで判断する習慣が付いてしまっています。

頭を良くする訓練は、火事のニュースを聞いたとき、燃えていないほかの地区は安全なんだ。と考える習慣をつけます。

部下の指導で、問題を指導することも大切ですが、まじめに出勤して、普通に働いている行動をほめることはもっと大切なことです。問題の指摘と、問題を起こさない、当たり前をほめることも大事ということです。

頭の回転を10倍にすれば、業績は10倍になります。そのために頭の使い方の習慣を変える事です。
3週間(21日)の習慣で驚くほど頭が良くなります。自分で実感できます。試してみてください。


コメントを投稿