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国歌と国旗の意味

最近は学校で国歌と国旗の意味を教えてくれませんので解説します。
自分の国を愛することは、家族を愛し地域社会を愛し他人を愛することにつながってくると思います。心の絆が失われて行く今日、人々の心が荒廃し悲惨な事件が増えています。
しかし、まったく逆の現象も現れています。今の若い人は、潜在的には人の役に立ちたいことを強く思っているようです。ボランティアを募集すると定員より多くの参加者が集まって主催者を驚かせているようです。


国旗、国歌「君が代」の意味
日本の国旗は白地に赤丸で構成されています。赤は真心、白は純潔を表しています。形の意味は丸い形は円満な心と太陽を意味しています。日の丸が国旗として成立したのは今から約140年前の幕末の時代です。そのころ外国が日本との国交を求めて頻繁に日本に来航していました。そこで外国船と日本の船を識別するために日の丸を日本のすべての船に掲げる事を義務づけたのが始まりです。

君が代は明治2年、イギリス軍楽隊長フェントンに「外国には国歌というものがあるが日本にはあるか」聞かれたことに始まります。これを契機に薩摩藩砲兵隊長大山巌らが、古い和歌の中から「君が代」を選び、フェントンに作曲を依頼し、明治3年に演奏されました。しかし、和歌に西洋音楽を付けたため非常に歌いづらく、そこで、明治9年頃楽譜の改訂を宮内省雅楽課が担当し、明治13年宮内省楽人・林広守が和琴の旋律「壱越調旋律」という古い雅楽の旋律をもって作曲し、国歌・君が代はここに誕生しました。「君が代は千代に八千代にさざれ石の巌となりて苔のむすまで」意味は、象徴である天皇陛下を中心として日本の国あるいは日本国民がとこしえに繁栄しますようにの意味です。1千年以上前から歌い継がれてきた歌です。

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