大内社長が語る 02menu.jpg 03menu.gif 表彰制度 04menu.gif 05menu.gif
ホーム > >経営理念

社長の報酬の決め方

社員の給与は賃金規程がありますが、社長の報酬はどうやって決めるのか基本的な考え方をお話します。

・業務遂行の困難さ
・責任の重さ
・会社の業績
・社長報酬の世間相場
・社員給与とのバランス
を総合的に勘案して決めます。

社長の仕事は
・業務の最高執行責任者
・社員を指揮命令して業績を上げる

そのために
・時代の流れを読み取る能力(戦略立案能力)
・強いリーダーシップ
・マネジメント能力(ヒューマンスキル)
などの高度な能力が必要です。

社員は会社から支払われる給与を当てにして生活をしています。
もし、社長が経営に失敗して会社を倒産させたら、社員とその家族を路頭に迷わせることになります。
又、会社は、取引先やお客様に満足の高い商品の提供や友好な協力関係を維持しなければなりません。問題が発生すると社長は会社のトップとして、その経営責任を問われることになります。
さらに、会社は法律を遵守する義務があります。法律違反は許されません。違反すると、社長の責任が厳しく追及されます。
もしも会社が倒産すると社長の私財まで差し押さえられます。

中小企業の社長の責任は極めて重いものがあります。
上場企業は、社長の保証はできませんので、会社が倒産しても社長個人の財産までの影響は少ないのです。

銀行から融資を受ける場合、保証協会へ1%か優良企業であれば0.8%の保証料を支払って金融機関の保障をしてもらいます。
オートベルは社長の保証料として、借入金の2%ぐらいを見ています。
会社の業績については、利益の17%ぐらいを社長の報酬と見ています。
つまり利益の6分の1ぐらいをめどにしています。

オートベルは節税しないで、できるだけ多くの税金を払う方針です。
税務署の調査が入ると。見解の相違で経費として否認されることがあります。
2500円の食事は会議費として経費で落とせるが、5000円の飲食は接待費なので、あと5000円税金払えとか言われます。

以上の項目に世間の同水準の社長の報酬相場と、社員とのバランスを加味して社長の報酬を決めます。

いよいよ今期から社内独立支援オートベル21がスタートします。
各社長は年収2000万を目標に頑張ってほしいものです。

最短、入社3年目(25歳)で子会社の社長を育ててみたいです。
育てる環境、育つ環境は着々と整っています。

コメント

tydqglv ebtvmyipf okrdwnqul ovakyen erzjtxp tnsirdwk ocmi

tydqglv ebtvmyipf okrdwnqul ovakyen erzjtxp tnsirdwk ocmi

コメントを投稿