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扉が開く瞬間

05会の中で、扉が開いた人が現れたそうです。おめでとうございます。
この機会に、扉が開く仕組みを解説します。
ある一定の量に達すると、扉が開くことは皆さん経験していることと思います。


これは、自転車の乗り方と大変関係があります。
自転車の乗り方を一度覚えると何年も乗らなくても忘れることがありません。
脳の中でも一番強固な領域に記憶されるからです。

天才の多くはこの仕組みを利用します。
イチローや松井は無意識のうちにヒットを打っています。
つまり体で覚えます。

この記憶は「べき乗」累積で増える性質を持っています。
事故査定を2000台行うと言うことは2000のレベルではなく、1,2,4,8,16,32,64,128,256,512,1024このように2000までの累積で増えて、天文学的な数値になります。イメージ的には、富士山を絹針で、100年間に砂粒一個ずつ崩して、平地になるくらいの年数です。

脳はこのような仕組みになっているので、誰でも日々努力を続けていくと爆発的に能力がアップする瞬間が必ずやってきます。
毎日コツコツと営業していると、ある日いきなり電話が鳴りっぱなしになります。このようなことを扉が開く瞬間と言います。

一度金銀バッジを取得すると、継続して取得できるのもこの脳の領域を活用しているからです。
結論から言うと、業績が上がらないのは努力が足らないと言うことです。成果に結びつく行動量が足らないので扉が開かないのです。

逆を言えば、あと一軒、あと一台と、ちょっとの努力で扉が開く人がたくさんいると言うことです。皆さん身に覚えないでしょうか。
もうちょっとで扉が開く皆さん、だまされたと思って、もう一台、もう一台と苦労してみてください。来月からはそれほど苦労しなくても金バッジが取れると思います。

事故査定も同じ原理です。あるときいきなり事故が見えてきます。
相場も同じです。ある日突然相場が1000円の誤差でわかるようになります。
集客も同じです。ある日突然に2倍のお客様が来るようになります。
但し、扉を開かせる、そこまでの努力は必要ですが。大内