一生懸命仕事をしていると、ご褒美があるのですね。
私のような、田舎のチンピラ経営者でも、仕事を一生懸命していると必ず見ていてくれる人がいます。

先日、浜松のある財閥の会長からご連絡を頂いて、今日食事を誘われました。
とても、私なんか、お声を掛けていただけるような立場ではないのですが、静岡県で一生懸命店舗を出して、まじめに仕事をしているうわさを聞いて、お声を掛けていただいたのだと思います。

浜松のある料亭にご招待いただいたのですが、そこは、世界の本田宗一郎氏がひいきに、していた店だったのです。私たちが食事をしたその部屋で、本田宗一郎氏は絵を描いては女将さんに上げたのです。

ご招待していただいた会長の口添えで、大切な本田宗一郎氏が書いた絵を頂くことができました。
戦後60年間で、日本を代表する経営者の直筆です。

オートベルの本社の入り口には、本田宗一郎氏の「語録集」の日めくりカレンダーが掛けてあります。
日々読むと、思想哲学を大事にしていることがわかります。
隣にこの絵を掛けておきます。本社にでも来たときには眺めてください。