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3月9日改善

ムダを省いて「動く」を「働く」にする。「一番早い」を標準にする

営業の役割は、誰よりも早く目標を達成することです。
店長は「店舗の戦略会計50%」、営業は「金、銀バッジ」この一番早く達成した人がオートベルの標準です。一番早いということは、一番無駄のないやり方をしています。遅いということは、どこかに無駄な動きや間違ったやり方があるからです。大切なことは、作業時間がばらついた原因を調べること。皆が一番早い時間で出来るにはどうしたらよいかを考える。バラつきに注目することで最善のやり方が見えてきます。

オートベルの無駄と考えられることは
① 前準備を怠る。特に「業務メモ」です。業務メモというのは、明日の予定の優先順位です。目標を達成するための前準備です。無駄のない行動予定や、目標達成するために必要な行動量をサポートします。皆の行動を共有することで、時短改善もできます。

② 勤務時間が長すぎる。苛酷な残業しても目標が達成できず、社員は疲れ、さらに能力が低下する悪循環。

④ 段取り替えに時間がかかりすぎる。たとえば、洗車、引き取り、ナンバー交換など、次の業務へ移行するまでの時間がかかりすぎる。行動の共有と前準備が大事。

つまり、「動きと働き」が混同し、懸命に「動いて」いるのだが、無駄が多すぎて「働き」にならない。
「能率とは工程の進み方が大切で、汗を多くかくことではない」「何時間働いたかではなく、仕事の中身が大切です」

・改善
① 動作は「作業」と「無駄」に分かれる
② 作業は「正味作業」と「付随作業」に分かれる
③ このうち「正味作業」だけが付加価値(粗利)を高める。仕事とは付加価値(粗利)を高めることなので、正味作業の比率を高める。忙しく働いても「正味作業」以外はただの「動き」
④ リードタイム(目的の実行に要する時間)の改善は、桁違いの発想を「単位を変えて考える」「ケタを少なくして考える」単位を変えるとは、1時間かかる洗車を1分で終わらせる。1日かかる作業を1時間で終わらせる。100万かかる看板を10万で作る。この発想が大事。今のオートベルの本社の業務改善はこの発想で行っています。
⑤改善するのに金をかけない。あるものを使う。お金をかけずに効果的な改善を行う。そのためには、目標を高く、制約を多くするといい知恵がでる。

・標準作業表を作る
毎月戦略会計トップの店長と粗利トップの営業の、標準作業表を作って共有することが大事です。常にナンバー1の行動を標準化することで会社が強くなります。

コメント

前準備をしっかり行い、業務にはげみたいと思います。

いろいろな先輩社員の方たちのアドバイスを聞いて無駄をなくしていきたいと思います。

自分はまだ洗車にしか当てはめる事しかできませんが、すべての能力のものさしは/時間です。決められた時間の中で誰よりも多くの仕事を消化できるようにします。

無駄を省き日々改善をしていくことが大切だと学びました。まだまだ基礎を固める時期なので大切にしていきます。

無駄なく効率よく働くことが大事なのですね。

仕事時間が長い=よく働いている、ととらえてしまいがちになりますよね。問題は中身です。短時間で濃い仕事ができるようやり方を考えます。

効率的にできるやり方をしっかり練っていきたいと思います。

もうすぐ仕事が始まりますが、焦らず、落ち着いて基礎から一つ一つ覚えていこうと思います。

私は前準備ができていないので行なっていきます

無駄とりを心がけ業務に励みます。

とても参考になりました。この事を頭に入れて店長や先輩方の業務に注目してみます。

今の現状では無駄が多いと感じました。今も改善していますが、より動けるようにし、無駄をなくしていきます。

普通に先輩社員の方達と一緒にお仕事ができるように基礎をしっかり固めたいと思います。

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