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税務調査

そろそろ定期的な税務調査が入ります。前回の国税調査(資本金1億円以上は国税管轄)でも、全社員に税務署が入ることを事前メールしたら、なぜ我々が入ることを知っていたのだ。

と、追求されました。脱税、節税はしていないのでまったく心配ありません。
今回は資本金を9500万にしたので、地元の沼津税務署からくると思います。

これだけきちんとしていても漏れがあります。調査の段階で「しまった」と気がついたことがありました。指摘されなければいいなと思っていたらきっちり指摘されました。悪気がないのに指摘されると悔しいですね。

過去の税務調査で指摘されたことは、
1、紹介手数料20万円を個人の銀行口座に入れて忘れていた。ディーラーに新車を紹介すると3万円もらえました。紹介料の振込先を、業者の名義では困ると言われ、個人の通帳を教えました。そのまま入金されていたことも忘れていました。

2、社員に賞与の明細を、決算後に伝えたので、当期に賞与が経費で落とせず利益とみなされ課税された。

税務調査のポイントは
1、数値をチェックされる。
個人の数値を調査されます。メモ、手帳、ランクアップノート、メール、ケータイを抜き打ちで数値をすべて調査されます。これは、個人の不正行為の調査が目的です。個人の不正は会社に税金がかかります。

2、金庫、引き出しの現金
帳簿以外の現金はすべて質問されます。引き出しのコンビニのおつりや、貼り忘れた切手や収入印紙も調査されます。

前回も名古屋の国税から8名の調査官が3週間予定していましたが、何も問題なくて5日で帰りました。
税務署は営業と同じでノルマがあるようです。

税務署との交渉の現場です。はじめの職員の切り口は、
「それじゃ、はじめよか。うちらも営業や。ノルマがあるからきちんと出してや。」
私が何もありません。と答えると、後ろにいる責任者が
「おまえ、いい加減にせえよ。こっちはすべて分かっているんじゃ。いい加減なことを言うと手加減せんぞ。」「おまえが、その気なら、こっちも考えがあるぞ。」と「かまし」を入れてきます。
やくざ、警察と同じ脅しの手を使います。手の内が分かっていても笑ってはいけません。

オートベルにきてもらっての「鼻血」もでませんが「日本一きつい取立て屋」です。

恐れいいります。正直に言います。実はこの件はこうです。とはじめから用意していた「お土産」を渡します。取立てに来ている以上手ぶらでは帰りません。
相手の顔も立てなければなりません。結構高いお土産につくこともあります。
何も悪いことをやっていませんが、相手の顔をたてて、いくらか税金を払うのです。帰ってもらうために。
これが、税務署との大人の付き合いです。
喧嘩することもできますが、税務署を敵に回すほど度胸はありません。

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