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まずい文章を書かないコツ:語句を並列させる場合は、形をそろえる

(悪い例)
 松浦の仕事は、カメラマンやインタビューや原稿を書くことである。
(修正例)
 松浦の仕事は、写真を撮ったり、インタビューしたり、原稿を書いたりすることである。
まず、修正例の方を見てください。この文では、松浦の仕事として、「写真を撮ったり」「インタビューしたり」「原稿を書いたり」という三種類の動作を挙げています。そして、その三種類の動作それぞれに、「〜することである」という語句が続きます。つまり、

松浦の仕事は……写真を撮ったり……することである。
松浦の仕事は……インタビューしたり……することである。
松浦の仕事は……原稿を書いたり……することである。

といったように分解することができます。ところが悪い例を分解してみると、

松浦の仕事は……カメラマン……である。
松浦の仕事は……インタビュー……である。
松浦の仕事は……原稿を書くこと……である。

となってしまいます。なんとか意味は伝わりますが、職業の種類や動作の内容などが混在していて、どうにも統一感がない。さらに、読み方によっては、「松浦の仕事は、カメラマンを書くことである」と解釈してしまうおそれもあります。
 このような誤解をなくし、文章をわかりやすくするには、並列させる語句の品詞構造やジャンルをそろえる必要があります。ジャンルをそろえるというのは、職業名なら職業名でそろえるということです。この場合は、「松浦の仕事は、カメラマンやインタビュアー、ライターという名称で表すことができる」と書けば、少しはわかりやすくなるのではないでしょうか。

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