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0.2ミリの遠慮の隙間

上司と部下の間にコミュニケーション不足が起きると0.2ミリの隙間が出来ます。0.2ミリなので気がつきません。確実に、意思の疎通は止まります。これが怖いのです。

職場でも、家庭でも、皆さんも経験があると思います。
伝えたいことを思いついたときに、相手の立場を考えて「今日は遅いから明日でいいか」とその場で伝えることを遠慮します。夜中であっても、思いついたときに相手に伝えるのが正しいのです。「相手に悪いから、明日にしようか。」これが0.2ミリの遠慮です。子供を叱るときも一緒でも。叱るときに叱らないで遠慮の隙間を作ると、。確実に子供との間に溝ができます。

私と一緒に仕事をした人は、何度か経験しているはずです。「こんな時間に、相手の人はいませんよ。」
私は「余分なこと考えずに、言われたとおりに電話しろ。」と叱ります。普段いない人でも必ずそこにいます。

組織において0.2ミリの遠慮をすると、確実に業績に響いてきます。思いついたら、夜中の2時であっても、その場で連絡することが大事です。夜中なので勘弁してほしいと思うかもしれないが、そのくらいのコミュニケーションを日ごろからとるべきなのです。

「明日まで待てないほど大事なことを、こんな夜中にわざわざ私に伝えてくれたのだな」と、逆に感謝されるほどの人間関係を日ごろから作るのです。

0,2ミリの遠慮の隙間。怖いですね。この話は、結構奥が深いので、本質を理解することをお願いします。

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