まずい文章を書かないコツ:修飾語と被修飾語をあまり離さない
(悪い例)
先ごろ静岡県に東京タワーを建てた男の記念館がオープンした。
(修正例)
東京タワーを建てた男の記念館が、先ごろ静岡県にオープンした。
上は、かつて東京タワーの建設に携わった男の記念館が、
(悪い例)
先ごろ静岡県に東京タワーを建てた男の記念館がオープンした。
(修正例)
東京タワーを建てた男の記念館が、先ごろ静岡県にオープンした。
上は、かつて東京タワーの建設に携わった男の記念館が、
(悪い例)
松浦の仕事は、カメラマンやインタビューや原稿を書くことである。
(修正例)
松浦の仕事は、写真を撮ったり、インタビューしたり、原稿を書いたりすることである。
まず、修正例の方を見てください。この文では、松浦の仕事として、「写真を撮ったり」「インタビューしたり」「原稿を書いたり」という三種類の動作を挙げています。そして、その三種類の動作それぞれに、「〜することである」という語句が続きます。つまり、
14キロのイカです。私が釣りました。と言いたいですが、私は3本逃がしました。
出世魚知ってますか?大きいものからブリ、ワラサ、イナダ、ワカシです。写真はワラサとイナダです。